STEP1 箱の作り方…
テープを使って正しく組み立ててご使用下さい。
海外引越しの場合は、両すみもテープで止めて下さい。(テープが『王』の字になる様に)
STEP 2 箱詰めする前に…
割れ物でないものを梱包する際は、梱包紙を箱の底に2、3枚敷き、箱への詰め作業が終わったら箱を閉じる前にさらに2、3枚紙をかぶせて下さい。箱の底面・上面が輸送/ハンドリング中に雨等の理由で水がかかった際等、梱包したものまで水が染込むことを防いだり、カッターを利用して開梱する際に梱包したものへのカッター傷を防ぐことができます。また、梱包する箱が自分で持てないような重さにならないよう使用する箱のサイズも考慮して下さい。基本的に本等の重いものは小さな箱へ梱包して下さい。
STEP 3
(その1)割れ物以外の梱包…
CDやカセットテープは、10枚程を一纏めにし梱包紙2枚程で包み、縦にして箱へ詰めていきます。
小物は、箱の中でガチャガチャ音がしないように梱包紙で包み、箱の中に隙間ができないよう梱包して下さい。
置時計やウォークマン等の電池式の製品は、電池を取り外してから梱包して下さい。
革製品のハンドバック等を梱包する際、皮製品が箱の中で他アイテムにつぶされたり、引っ掛き傷がついたりしないよう、梱包紙やリネン製品等で革製品を包み、箱の中へ順序よく立てて並べるようにして梱包して下さい。箱の上にスペースが空いた場合は、皮製品が潰れないようなタオル等の軽いアイテムを詰めるようにして、スペースを塞ぎながら梱包して下さい。
輸出梱包の基本
箱の中に隙間を極力作らないことが重要です。隙間がありますと輸送中に箱の中でアイテム同士がぶつかり合い、破損原因のひとつとなります。
また、箱の底にかかる梱包した割れ物の重さの衝撃が軽くなるよう、箱の底には梱包紙を十数枚使って丸めたものを一面に敷いて下さい。
(その2)割れ物の梱包…
STEP4
梱包後の箱は…
梱包し終わった箱の上にローマ字で『便名』、『名前』、『梱包したアイテムの名称』をマジックで記載して下さい。尚、アイテムの個数・枚数は記載して頂く必要はございません。
例) SEA YAMADA Books, Clothes
その他、ご自分で梱包される際に何かお困りの点やご不明な点等ございました際は、弊社日本人スタッフまでお問い合わせ下さいませ。